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  • 執筆者の写真風見荘

手放す


ヒロミチです。


令和元年から1ヶ月が経ちました。


伊勢参りに出かけようと、GWの伊勢神宮への参拝客はものすごい人。


お正月より多かったんじゃないかな。


忙しさもようやく息を潜め、僕は片づけをしています。


何を?


旧風見荘で使ってた、今は必要のないモノたち。



「以前の風見荘からだいぶ変わったね~」との声を頂きます。


変わったものは色々あるけど、まずはモノが極端に減ったことに驚かれる方が多いでしょう。


モノに溢れてた以前の風見荘。


それは風見荘の魅力でもあったんやけど、だんだんと伊勢神宮の「あるべきモノがそこにある」というミニマルな世界観(これは日本人の精神性にも繋がっていきますね)に影響され始めた僕。


そして今の風見荘や僕は「どれだけ必要最小限のモノで生活できるか」という事に着目しています。



嗚呼、こうして断捨離をしていると、なんと要らないモノばかりなのか。


「これ思い入れあるけど、もう使わないだろうなぁ、、、」なんてのも、思い切って捨てる、あげる、売るの三択へ。


断捨離にも段々と慣れてきて、一秒以内に「要るか要らないか決める!」と、直感で判断できて面白い。


手放した分だけ違う形で入ってくる。


不思議な事にこんな事がほんとに起こるから面白い。




最近では手放す時の事まで考えて買い物してる。


「これとサヨナラする時、デカいから手間かかるなぁ」


「これは人工素材やから土に還らないんだよなぁ」


そんなためらいがサイフを開ける手を留まらせてくれる。


なんだ、ほんとに必要なものって少しなんだな。


自宅のほうもモノを減らしていくと、そこに風が通り始めることを実感する。


うん、これでいい。


こんな感じでいい。


気や風が通り抜ける場所。


風見荘に泊まってくれて、そんな事を感じてくれたら嬉しいです。



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